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スワップフリーの海外FX業者6社を徹底比較!安全面でおすすめは2社だけ

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最近ではスワップフリー口座やスワップフリー優遇サービスなどを提供する海外FX業者が増えてきました。

利用者にとってメリットも大きいスワップフリーは、対象銘柄や口座の種類によって細かく条件が異なっています。

そこで、本記事ではスワップフリーを提供する海外FX業者を徹底的に比較しました。最後まで読むことで、どの海外FX業者を利用すれば良いかがわかります。

この記事でわかること
  • スワップフリーとは
  • スワップフリーのメリット・デメリット
  • スワップフリーでおすすめな業者はXMExnessのみ
  • ランキング形式でのスワップフリーがある海外FX業者を紹介
この記事を書いた人
  • 5か月で10万円から1.2億円達成
  • ダウ理論でのスイングトレードが得意
  • 海外FXの他にもいろいろな投資で分散中
  • 米国株、日本株は高配当が中心
  • Xアカウントはこちら→カウぼ〜い
カウぼ~い

スワップフリーは海外FX業者側の負担が大きいので、廃止されることも多く、また取引できる銘柄も限定されています。

目次

海外FX業者6社のスワップフリー比較表

スクロールできます
海外FX業者
XM

Exness

FXGT

HFM

FXFair

FOCUS
法定通貨一部銘柄
無条件
無期限
一部銘柄
条件あり
無期限
全銘柄
無条件
期限あり
一部銘柄
無条件
無期限
仮想通貨全銘柄
無条件
無期限
全銘柄
無条件
無期限
全銘柄
無条件
無期限
全銘柄
無条件
無期限
一部銘柄
無条件
無期限
株式投資
全銘柄
無条件
無期限
株式指数全銘柄
無条件
無期限
全銘柄
無条件
期限あり
全銘柄
無条件
期限あり
貴金属全銘柄
無条件
無期限
全銘柄
無条件
期限あり
一部銘柄
無条件
無期限
エネルギー全銘柄
無条件
期限あり
全銘柄
条件あり
無期限
公式サイト公式公式公式公式公式公式
スワップフリーのある海外FX業者とその種類

スワップフリーとは?

本来、スワップフリーはイスラム教徒のために設定された制度で、サービス範囲を広げたことで誰でも利用できるサービスとなりました。

カウぼ~い

イスラム教徒は利息を貰う事が禁止されてるんだ。
だからスワップという概念が無いよ。

日本トレーダーが使えるのは「非イスラム諸国向けのスワップフリー口座」で、本記事で紹介しているFX業者が提供しています。

スワップがプラスもマイナスも付かないサービス

スワップフリーとは通常発生するスワップポイントを「0円」にする仕組みです。

そのため、マイナススワップポイントが蓄積しやすいスイングトレードでも安心して取引をすることができます。

一方で、プラススワップポイントも貰う事ができないので、通貨ペアによっては損をすることもあります。

国内FX業者ではスワップフリーは存在しない

2024年現在では、スワップフリーを提供する国内FX業者はありません。

スワップフリー口座を利用したい場合、海外FX一択となっています。

業者側の負担が大きく、改廃が激しい

スワップフリー口座は、顧客が払う分のスワップポイントをFX業者が肩代わりしている状況のため、取引商品の限定・保有日数の制限・ポジション数量の上限など改廃がよく行われる点には注意が必要です。

利用する海外FX業者のサービス事項を確認するようにしましょう。

スワップフリーのある海外FX業者おすすめランキング

10年以上、海外FX業者を使ってトレードしてきた筆者が独自の目線でスワップフリーを提供する海外FX業者をランキング形式でご紹介します。

カウぼ~い

海外FX業者は出金拒否や口座凍結なども、よく耳にするため安全面には気を付けてランキング化していきます!

ランキング1位:XM(KIWAMI口座)

XMでは4つの口座タイプがありますが、KIWAMI口座のみスワップフリーを提供しています。

利用できる商品は以下の通り。

スワップフリー対象商品
  • 法定通貨(USD/JPY・EUR/USDなど)
  • 仮想通貨(BTC/USD・ETH/USDなど)
  • 貴金属(XAU/USD・XAG/USDなど)

特に法定通貨の取扱品数は業界トップクラスです。

XMは2009年に設立しており歴史も長い優良業者です。

XなどのSNSでも出金拒否や口座凍結のクチコミが無く、安心して取引ができる海外FX業者となります。

XMの詳細を確認したい人は以下の記事を参考にしてください

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ランキング2位:Exness

Exness(エクスネス)は全ての口座タイプで特定銘柄をスワップフリーで提供しています。

スワップフリーの対象銘柄は「優待スワップフリー」と「スタンダードスワップフリー」の2種類あり、取引状況によってスワップフリーの対象銘柄が多くなるシステムを導入しています。

口座開設当初はスタンダードスワップフリーからスタートしますが、取引量が増え実績がつくと優待スワップフリーへ昇格します。

利用できる商品は以下の通り。

スタンダードスワップフリー対象商品
  • 仮想通貨(BTC/USD・ETH/USDなど)
  • 株式投資(米国企業・日本企業など)
  • 株式指数(ダウ指数、日経指数など)
優遇スワップフリー対象商品
  • 法定通貨(USD/JPY・EUR/USDなど)
  • 仮想通貨(BTC/USD・ETH/USDなど)
  • 株式投資(米国企業・日本企業など)
  • 株式指数(ダウ指数、日経指数など)

株式や株式指数を取引したいのであればExness一択です。

Exnessは2008年に設立した海外FX業者でXMと同じく歴史の長いサービスです。

一部口コミでは、出金拒否のうわさがありましたがExness側の問題ではなく銀行側の問題であったり、トレード実績が無い状態で出金するなどのユーザー側の問題がほとんどです。

海外FX業者の中でもExnessは比較的安心な業者であるため、トラブルがあってもサポートに問い合わせをすれば解決することがほとんどでしょう。

ランキング3位:FXGT

FXGTはPro口座とECN口座のみでスワップフリーを提供しています。

利用できる商品は以下の通り。

スワップフリー対象商品
  • 法定通貨(EUR/USDなど)日本円は不可
  • 仮想通貨(BTC/USD・ETH/USDなど)
  • 株価指数(JP225・US100など)
  • 貴金属(XAU/USD・XAG/USDなど)
  • エネルギー(USOil・NGASなど)

本記事で紹介する海外FX業者の中で最もスワップフリーサービスを提供している商品範囲は広いですが、ほとんどの銘柄で期間限定の条件がついており無期限に保有出来ない点は注意が必要です。

PRO口座:6日間
ECN口座:3日間

FXGTは2019年に設立した新興ブローカーで、安全面の観点で情報が少なく注意が必要です。

SNSでクチコミを確認すると、出金拒否や約定が滑るなどの悪いウワサが散見されました。

解決した様子もないことから、当サイトでは要注意海外FX業者として認定しております。

ボーナスが豪華であることから、ボーナス目的で開設する場合は、少額でのトレードで様子見をすることをおすすめします。

ランキング4位:HFM

HFMでは全ての口座でスワップフリーを提供しています。

ただし、対象となる商品の数はあまり多くなく、利用できる商品は以下の通りです。

スワップフリー対象商品
  • 法定通貨(USD/JPY・EUR/USDなど)*21通貨ペアのみ
  • 株式指数(日経225・VIXなど)*11ペアのみ
  • 貴金属(XAU/USDのみ)
  • エネルギー(UKOIL・USOILのみ)

原油をスワップフリーで取り扱える業者は少なく、選択肢の1つとなります。

HFMは2010年に設立したブローカーで、本記事中に紹介する業者の中では比較的古い会社です。

SNSなどで調べると、数は多くないもののHFMの出金拒否のポストを発見できました。

背景を確認するとトレードの内容で出金拒否など、FX業者側の判断で拒否されてしまう内容が多く、当サイトでは要注意海外FX業者として認定します。

ただし、原油のスワップフリーの選択肢はFXGTとHFMしかなく、どちらを選ぶかという観点ではHFMとなります。

ランキング5位:FXFair

FXFairは全ての口座でスワップフリーを提供しています。

ただし、仮想通貨のみでしか提供しておりません。

スワップフリー対象商品
  • 仮想通貨(BTC/USD・ETH/USDなど)*全57種類

法定通貨などメジャーなペアはスワップフリーでない点から、FXFairの優先度は低いでしょう。

FXFairは2020年に設立した新興ブローカーで、安全面の観点で情報が少なく注意が必要です。

SNSでクチコミを確認すると、かなりの数で出金遅延・出金拒否のポストが発見できましたので当サイトでは要注意海外FX業者として認定しています。

FXFairを利用するのであれば、別の海外FX業者を選ぶ方がよいでしょう。

ランキング6位:Focus Markets

FocusMarketsは全ての口座でスワップフリーを提供していますが、仮想通貨の2ペアしかありません。

スワップフリー対象商品
  • 仮想通貨(BTC/USD・ETH/USDのみ)

スワップフリーを目的とするのであれば、最も優先順位が低いでしょう。

FocusMarketsは2019年に設立した新興ブローカーで、安全面の観点で情報が少なく注意が必要です。

SNSでクチコミを確認しましたが、新興ブローカーのためあまりヒットしません。ですが、少ないながらも出金拒否など悪いウワサが散見されるため、当サイトでは要注意海外FX業者として認定します。

以上、スワップフリーを提供する6つの海外ブローカーをランキング形式でご紹介しました。

カウぼ~い

安全面を考えると、XM(KIWAMI口座)Exnessだけですね。
そのほかの業者はボーナスが豪華だったとしても要注意ですヨ!

スワップフリーのメリット・デメリット

メリットデメリット
スイングトレードに有利
為替差益のみ狙える
スワップポイントが貰えないメリット
海外FXしか選択肢がない
スワップフリーのメリットデメリット

スワップフリーには、マイナススワップを受けないメリットもありますが、デメリットも存在します。

ここでは、スワップフリー口座を開設するにあたり、メリット・デメリットを解説します。

スワップフリーのメリット

スワップフリーの主なメリットは2つです。

①マイナススワップが発生する通貨ペアでもスイングトレードが可能

マイナススワップを長期で持つ場合、レート変動が全くない状態でもロスカットレートは引きあがっていきます。

そのため、マイナススワップポイントはスイングトレードの大敵でもありますが、スワップフリー口座であれば問題なくトレードができます。

その場合、保有期限が無期限の業者を選ぶようにしましょう。

②差益のみ狙うことが出来る

スワップポイントは取引を行う国の法定金利差で決まり、常に一定というわけではありません。

そのため、プラスになることもあればマイナスになることもあるため、スワップフリー口座で運用をすると純粋に差益だけを狙うことができます。

スワップフリーのデメリット

スワップフリーのデメリットは主に2つです。

①プラススワップが貰えないので、通貨ペアによっては損をする

スワップフリー口座は本来貰えるはずのプラススワップポイントもゼロになってしまうため、他の口座よりも損をする場合もあります。

そのため、スワップフリー口座はマイナススワップの銘柄のみ使うといった限定的な使い方になります。

②海外FX業者しか無く、国内FXでは出来ない

スワップフリーは魅力的なサービスですが、国内FXでは利用することができません。

そのため税制面で国内FXよりも条件が悪い取引となります。

詳しくは以下の記事を参考ください。

まとめ:安心して取引が可能な海外FX業者は2社だけ

いかがだったでしょうか。

スワップフリーは新しいサービスのため、提供する業者は多くありません。

また、悪徳業者や出金拒否などのリスクを排除すると、現状利用できる業者は2つに限られます。

当サイトでは、以下2つの業者のみをおすすめしています。

スワップフリーを提供する安全な優良海外FX業者
カウぼ~い

いくら条件が良い・ボーナスが良いと言われても、出金できなければ意味が無い。

安心にトレードが可能かどうかを見極めることは海外FXを始めるにあたり必須事項です!

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